こんにちは、近江治療院の院長 當山伸一です。今日は、「1年前は車の運転もしんどかった」という状態から見事に回復された患者様の症例をご紹介します。氣脈功という診断法で、数値の変化と体感の変化がピタリと一致した、とても印象的なケースです✨👤 患者様プロフィール年代:50歳女性九星命式:七赤金星-六白金星-三碧木星(7-6-3)通院歴:約1年😰 1ヶ月前(1月14日)の状態お正月に「結構食べてしまった」ことをきっかけに、体調が大きく崩れていました。主な症状💤だるさ:横になっている時や夜間の方が強い😓左肩の朝痛:起きる時に痛む🌙夜間尿:まだ残っている😔1年前から続く不調:車の運転がしんどい歩いていてもフワフワする感じ全身のだるさ🩺 氣脈功の測定値(1月14日)部位数値意味心下部(心包)7.2やや浮き気味脾(消化吸収)5.2⚠️ 大幅低下季肋下(肝・巡り)2.2⚠️ 極端な沈下腎(生命力)2.2⚠️ 底抜け状態診断:お正月の食傷により、消化吸収を司る「脾」が疲弊(5.2)。そのせいで全身にエネルギーが回らず、「肝(巡り)」と「腎(生命力の貯蔵庫)」が極端に沈下(2.2)してしまった状態でした。車の運転がしんどい、フワフワするというのは、まさに「肝の巡りの低下」が原因だったのです。💊 前回の治療方針(1月14日)沈んだ「肝」と「腎」を底上げする処方を選択しました。夕前(17〜19時):八味丸 12丸(腎の補強)眠前:柴胡疎肝湯 2包(肝の起動・巡りの改善)服薬期間:26日分🌟 1ヶ月後(2月9日)の劇的変化!😊 患者様の実感「夜間尿が減りました!」「中途覚醒しても、また眠れるようになってきました」「1年前と比べると、だるさが全然違います」「車の運転が楽になりました!」「歩いていてフワフワする感じがなくなりました!」🩺 氣脈功の測定値(2月9日)部位前回今回変化心下部(心包)7.27.2変化なし脾(消化吸収)5.29.2✨+4.0季肋下(肝・巡り)2.29.2✨+7.0腎(生命力)2.25.3✨+3.1🎯 何が起きたのか?🌱 脾の回復(5.2→9.2)消化吸収力が戻り、食べたものがしっかりエネルギーに変わるようになった🌊 肝の劇的浮上(2.2→9.2)+7.0という驚異的な回復!全身の「巡り」が復活し、気滞が解消。これが「フワフワ感の消失」「車の運転が楽になった」という体感に直結しています。🔥 腎の底上げ(2.2→5.3)生命力の貯蔵庫が回復し、「夜間尿の減少」「再入眠能力の向上」という具体的な変化として表れました。💡 院長の考察今回の症例で特筆すべきは、**「肝の7.0浮上」**です。東洋医学で「肝」は、全身の気血を巡らせるポンプのような役割を担っています。この肝が2.2という極端な低値に落ち込むと:❌ 気が滞って「動いている方が楽(気滞)」になる❌ 巡りが悪くフワフワ感が出る❌ 朝方に痛みが出やすくなるそれが9.2まで回復すると:✅ 気がスムーズに巡り、だるさが軽減✅ 車の運転など「集中力を要する動作」が楽になる✅ 歩行時の安定感が戻る患者様の「1年前との違い」という実感が、数値の変化と完全に一致していました。これこそ、氣脈功の強み――目に見えないエネルギーの状態を数値化し、治療の成果を客観的に確認できること――なのです。💊 今回の処方(2月9日〜)回復した土台をさらに安定させるため、処方を切り替えました。夕前(17〜19時):独活寄生丸 2丸(肝腎の芯を温める・腰足腰の支え)眠前:婦人宝 7ml(血を補い、心と腎をつなぐ潤いを増やす)服薬期間:28日分🍽️ 食養生のポイント今回お伝えした食養生は:🖤 黒い食材で「腎」を補う黒豆、黒ごま、黒きくらげ🌰 ナッツ類で「腎と肝」を潤すくるみ、松の実🌶️ 温める食材で「巡り」を助けるにら、にんにく、生姜🍖 気血を補う鶏肉、豚肉、羊肉🍇 血を増やして眠りを深めるなつめ、クコの実⚠️ 引き続き避けるもの冷たい飲み物夜の油っこいもの遅い時間の甘いもの午前中のコーヒー💆♀️ セルフケアのツボ🦶 太渓(たいけい)場所:内くるぶしの頂点とアキレス腱の間の凹み効果:腎の大本のツボ。夜寝る前に優しく押す🦵 三陰交(さんいんこう)場所:内くるぶしの頂点から指4本分上、骨の後ろ側効果:肝・脾・腎の三つが交わるツボ。全身の底力を高める🦵 足三里(あしさんり)場所:膝のお皿の外側の凹みから指4本分下効果:脾胃を元気にして、エネルギーの巡りを良くする🌸 まとめ今回の症例は、「数値の変化」と「体感の変化」が見事に一致した好例でした。特に「肝の7.0浮上」は、私がこれまで見てきた中でも屈指の回復速度です。患者様の「1年前は車の運転もしんどかったのに、今では楽になった」というお言葉が、何よりの治療効果の証明です✨ただし、腎はまだ5.3と、本来の底力まではもう少し距離があります。次回(3月9日)の診察で、独活寄生丸と婦人宝がさらに腎を押し上げてくれているかを確認します。📢 お知らせ🔍 診断法の変更について2025年11月20日より、従来の糸練功から「氣脈功(きみゃくこう)」という診断法に変更しております。お腹の各部位(心・脾・肝・腎)の氣の充実度を数値で測定し、より精密な治療方針を立てられるようになりました。📞 近江治療院東洋療法専門院📞0749-26-5137🌐https://oomicare.com/近江治療院予約システム(氣位の成績も見られます):👉https://www.oomicare.com/php/y_login.php院長ブログ:毎日鍼灸漢方@近江治療院👉https://ameblo.jp/oomicure/