彦根市の鍼灸院 近江治療院 - 氣脈功による東洋医学専門治療院
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電気毛布が妊活の大敵?陰液枯渇で腎9.4→2.2に暴落した症例(30代女性・流産後)

不妊症・婦人科

💠 電気毛布が妊活の大敵?陰液枯渇で腎9.4→2.2に暴落した症例(30代女性・流産後)

【投稿日: 2026-02-24】
【2026-02-24】
💠 電気毛布が妊活の大敵?陰液枯渇で腎9.4→2.2に暴落した症例(30代女性・流産後)

🔍 診立て
30代女性A様。3度の流産を経験。2/10の治療で鍼灸により腎2.8→9.4に大回復し、「このまま寝れそう」と笑顔で帰宅。しかし2週間後(2/24)には腎9.4→2.2に大暴落。夢をたくさん見る、朝方に目覚める、便通が不安定などの症状。問診で「冬中ずっと電気毛布を使っていた」ことが判明。東洋医学的に、電気毛布による一晩中の加熱が「陰液(いんえき)」という潤い・栄養成分を蒸発させ、卵子の質低下、子宮環境の乾燥・硬化、睡眠障害を引き起こしていたと判断。

💉 今回の治療(2/24)
五処(頭のツボ)に灸一箇所のみ
→ 腎2.2→9.2→10に大逆転(+7.8ポイント)
→ 心下部・脾・季肋下・腎すべて10(完璧な状態)

📊 氣脈功

時期 状態
初診時 2.8 流産後、陰液不足
2/10治療後 9.4 大回復
2/24(2週間後) 2.2 電気毛布で暴落
2/24治療後 10 全部位10達成

🔥 電気毛布の問題点
一晩中、体を温め続ける → 陰液がどんどん蒸発 → 妊娠しにくい体質に
具体的症状: 夢をたくさん見る(朝方が多い)、朝起きても疲れが取れない、便秘と下痢を繰り返す、体がほてる・のぼせる、イライラしやすい、卵子の質低下、子宮環境の乾燥・硬化

💕 嬉しい変化
今回の流産後の出血:過去は2週間以上続いていたが、今回は1週間で治った(子宮の回復力が高まっている証拠)

✅ おすすめの代替案
湯たんぽ: 朝には自然に冷めるので陰液を奪わない、足元に置く
寝る前に温めてOFF: 電気毛布で布団を温めておき、寝る時は必ずOFF
カイロで腰を温める: 腎兪周辺に貼るカイロで20-30分、就寝前に剥がす
重ね着・腹巻き: 羽毛布団+毛布、腹巻き・レッグウォーマー

🍽️ 陰液を補う食材
卵(特に卵黄)、豚肉・鴨肉、貝類(牡蠣・あさり・しじみ)、黒豆・黒ごま・黒きくらげ、山芋、白きくらげ、牛乳、蜂蜜(少量)

【院長の眼】
妊活中の「温活」は大切ですが、温め方にもコツがあります。電気毛布やホットカーペットなど「長時間・高温で温め続けるもの」は、実は体の潤い(陰液)を奪ってしまいます。今回のA様も、2/10の治療で腎9.4まで回復したにもかかわらず、電気毛布の使用により2週間で2.2まで暴落。せっかく鍼灸や漢方で補った潤いが、電気毛布で全部消えてしまっていました。しかし今回、五処(頭のツボ)に灸一箇所のみで腎2.2→10に大逆転し、心下部・脾・季肋下・腎すべて10という完璧な状態に。さらに嬉しいことに、今回の流産後の出血が過去2週間以上続いていたものが1週間で治まり、子宮の回復力が高まっている証拠が見られました。電気毛布をやめて湯たんぽに変えるだけで、これからの回復がぐっと良くなるはずです。もうすぐ春、新しい命を迎える準備を一緒に頑張りましょう。