4分割卵子の凍結胚移植を行われた患者様。移植後の黄体ホルモン補充剤(プロゲデポ)投与に伴い、糸練功にて便秘 0.2合、風邪 0.2合という深刻な停滞を確認しました。通常の大黄甘草湯パッチも効果が薄く、薬剤性副作用による「水分代謝異常(浮腫)」が便秘のエラーを引き起こしていると分析しました。
肩こりおよび腹部の「右天枢」に15分間の置鍼を実施。聴診器にてグル音(大腸蠕動運動)の復旧をリアルタイムでデバッグしていたところ、施術中に「急にお腹が空いてきた」とのログが。これは、滞っていた消化器システムの再起動が成功した確かなサインです。
以後のステップとして、甲状腺機能低下への対応と、便秘の本治として「金銭草・茯苓」を処方。さらに自律神経(五志)を整える「桂枝加竜骨牡蠣湯」をアドオンし、不妊治療のベースOSを安定化させます。薬剤の影響を最小限に抑え、着床に適した環境(システム環境)を維持・向上させてまいります。