今日は、妊娠中の方の遠隔診療でした📞症状は一見バラバラに見えますが、実はとても分かりやすい流れがありました。つながっていた症状たちこの方の特徴は、とてもはっきりしています。便が出ないと→ 頭が重くなる→ 肌や髪が乾燥する→ 全身がだるくなる→ 顔や足がむくむでも、👉便がスッと出ると、むくみも一気に引くさらに夜間頻尿は減ってきている朝のだるさはほぼなし睡眠は「一度はしっかり眠れる」ただし、明け方3〜4時ごろ(肺の時間)に目が覚める鼻の奥には、風邪後のドロっとした湿が残存つまり――体が弱いのではなく、「通りが悪い」状態でした。🧠 今日の診断の考え方今回大事にしたのは、「数値が低いところに、すぐ薬を当てない」という判断。確かに腎の反応は低めでもそれは原因ではなく“結果”。先に見るべきは👉中焦〜下焦の詰まり👉 とくに「胃〜下腹部の通り」そこで今日は利水で流す補って支えるという選択はせず、まず通すという順番を取りました。💊 今日の遠隔処方構成今回の構成はとてもシンプルです。五積散→ 中焦〜下焦の「積」をほどいて、通りを作る主役清湿化痰湯(少量)→ 風邪後に残った湿を、やさしく整理する補助スーパーフローラ→ 腸内環境を整え、通りを持続させる婦人宝(少量)→ 鉄剤の代わりに、血を“足す”のではなく“支える”👉足さない・叩かない・急がせないそれが今日のテーマでした。🌱 経過はどうか?すでに夜間尿は減少朝のだるさは改善熟睡感あり「良くなっているけれど、まだ通り切っていない」そんな回復途中の状態です。この段階で処方を変えすぎると、かえって体のリズムを壊します。✨ 今日のまとめ今日の遠隔診療は、足りないから補う日ではなく、詰まっているものをほどく日でした。体は、順番を守れば、ちゃんと自分で戻ります。※同じ症状でも、体質・状況によって判断は変わります。気になる症状がある方は、無理せずご相談ください🌿🌿 当院の遠隔診療について近江治療院では、ご来院が難しい方のために遠隔診療を行っています。遠隔診では、📄ご自身で書かれた直筆の症状メモと📝当院サイト掲載の問診票をお送りいただき、それをもとにお身体の状態を丁寧に拝見します。「ただ症状を聞く」のではなく、書かれた文字や言葉の流れからも、今の体の負担や緊張の位置を読み取っていきます。そのうえで、今の体にとって何を優先するか何を“まだ触らないか”を整理し、無理のない整え方をご提案しています。📩 遠隔診療をご希望の方は、当院サイトより 「初めての方へ」から入ってもらいサイトより問診票をお送りいただき(サイトから送信できます)ご自身のお名前と生年月日を必ずご自身の直筆でご記入いただき、下記までお送りください。〒522-0054 滋賀県彦根市西今町720-32近江治療院 氣脈功 遠隔診係宛お一人おひとりの状態に合わせて、今の体が一番受け取りやすい形で診させていただきます。