「忘れるときさえあるほど、痛みが引いてきた…」数年前からの三叉神経痛と、それに伴う激しい肩こり。糸練功による「証」の追跡と、提携薬剤師との連携が功を奏した症例。 [cite: 2026-02-02]
症例:1970年生 34歳男性(長期通院患者様)
左三叉神経反応(4合)および激しい左肩こり(3合)。春の「肝」の旺気による変動を考慮しながら、鍼灸と漢方を組み合わせて調整しました。 [cite: 2026-02-02]
| 時期 | 診断(証・適法) | 状態の変化 |
|---|---|---|
| 1月頃 | 肺虚肝実証(鍼灸) | 左三叉神経反応 4合。 |
| 3月頃 | 腎陰証:麻黄附子細辛湯証 | 時々痛む程度。痛みを忘れる時もある。 |
| 4月頃 | 肺陽証(8合2+):四逆散証 | 停滞気味。肝の変動が目立つ時期。 |
| 4月下旬 | 脾虚証にて治療(10合) | 痛み消失。肩こりも10合2+へ回復。 |
院長考察:春先の「肝火」の勢いや、喫煙(肝の変動への影響)、寝る前の動悸(腎火陽交)など、多角的な診立てが必要な症例でした。最終的に「四逆散(湯液)」と「鍼灸」の定期診療(2週間に1回)を組み合わせることで、神経痛だけでなく、当初3合しかなかった左肩こりまでも10合まで引き上げることができました。 [cite: 2026-02-02]