彦根市の鍼灸院 近江治療院 - 氣脈功による東洋医学専門治療院
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92歳女性。便秘・夜間尿・認知症(時間の見当識障害)を主訴に来院

💠 92歳女性。便秘・夜間尿・認知症(時間の見当識障害)を主訴に来院

【投稿日: 2026-03-14】
📋 症例概要
92歳女性。便秘・夜間尿・認知症(時間の見当識障害)を主訴に来院。
脾胃の氣位が著しく低下(2台)していたところ、食養生+息子さんの協力により、わずか2週間で脾胃の氣位が7台へ大回復。
便通・夜間尿ともに著明に改善した。
👵 患者プロフィール
年齢・性別92歳・女性
主訴便秘・夜間尿・認知症(時間の見当識障害)
通院状況継続通院中(息子さんが付き添い)
生活背景食事量控えめ・ケーキ・あんこの間食が多い
📊 初診時の氣脈功数値
心下(胃)
2.2
2.7
季肋下
3.3
2.2
⚠️ 氣脈功スケールは−1.0〜10.0。3.0以下は危険域。脾・胃・腎がそろって低下していた。
🔍 東洋医学的病因の分析
問診で明らかになった食習慣:食事量を意識的に控えめにしつつ、ケーキ・あんこの間食が増加していた。
甘味+油脂=湿邪(しつじゃ)を生む

東洋医学では、甘いもの・油っぽいものの過剰摂取は脾の運化機能を障害し、体内に湿邪(余分な水湿)を蓄積させると考える。
湿邪が大腸に停滞すれば便秘、膀胱に影響すれば夜間尿・頻尿となる。
食事量が少なければ少ないほど脾気は虚し、甘味による湿邪の排泄もできなくなる悪循環。
💊 治療・処方内容
🪡 鍼灸治療
右・復溜(補):腎気を立て直し、気化機能を回復
右・風池(灸):上焦の気を整え、頭部への清気を補充
🌿 漢方・補助剤
清涼身:肺を清め、上焦の熱を散ずる
滋陰降火湯:腎陰を補い、虚火を降ろす
スーパーフローラ:腸内環境を整え、便通を助ける
💬 院長からの食養生指導
「ケーキ・あんこを控えて、しっかり食事を食べてくださいね。
無理しなくていいですよ。
階段を登るように、ゆっくりでいいですから。
息子さんが「ケーキ・あんこを買いに行かない」という形で全面協力。
家族ぐるみの養生が、今回の回復の最大の鍵となった。
✨ 2週間後の変化
【改善した症状】
便通が正常化
夜間尿が著明に減少
排尿間隔が延長(おしっこが遠くなった)
【氣脈功の比較】
心下(胃)
2.2 7.2
2.7 7.2
季肋下
3.3 7.2
2.2 5.3
🎉 脾胃 2台 → 7台へ大回復!
🔑 院長の眼〜この症例から学ぶこと〜
💡
食養生は薬よりも効く。甘味・油脂を断つという単純な変化が、脾胃の氣位を2台から7台へ押し上げた。鍼灸・漢方だけではなく、日常の食生活こそが治療の核心。
👨‍👩‍👧
家族を巻き込む治療。息子さんの「買い物に行かない」という行動が最大の治療薬になった。独居や認知症を抱える高齢患者には、家族への指導が不可欠。
🌱
92歳でも体は変わる。年齢は関係ない。氣位が動けば症状は変わる。諦めないことが東洋医学の真髄。
🧠
認知症への介入も継続中。時間の見当識障害(朝夜が12時間ズレる)に対しても、氣脈功と東洋医学で進行を抑える取り組みを継続中。続編に続く。
🔍 氣脈功(きみゃくこう)とは?
2025年11月20日より、当院の診断法を旧「糸練功」から氣脈功(きみゃくこう)へ移行しました。
腹診の氣位(−1.0〜10.0)を数値化し、どの経絡が不足しているか・どの処方が適合するかをリアルタイムで確認できる精密診断システムです。
※ 10.0が最良の状態。数値が高いほど氣が充実しています。3.0以下は危険域。
💌 ご高齢のご家族のことでお悩みの方へ
便秘・夜間尿・認知症の進行…
年齢のせいと諦める前に、一度ご相談ください。
東洋医学の視点から、体の根本を整えるお手伝いをします🌸
近江治療院 東洋療法専門院
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