彦根市の鍼灸院 近江治療院 - 氣脈功による東洋医学専門治療院
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NO.699:食欲不振・胃の不快感(ストレス性胃内停水)

内科・自律神経・不眠
【2026-02-06】
💠 NO.699:食欲不振・胃の不快感(ストレス性胃内停水)
【アメブロ救出:NO.699 / sonota】
💠 胃の不快感と食欲不振。ストレスによる「胃内停水」を六君子湯と少穴多壮灸でデバッグ

77歳女性。深刻な食欲不振と胃の「もやっとする」不快感で来院。糸練功にて胃 0.2合、五志(自律神経) 0.2合という極めて低い正気の状態を確認しました。当初は人参湯を処方していましたが、唾液の多さや胃内停水の兆候(水毒)をデバッグし、より広範な脾胃の調整が可能な「六君子湯」へ変方。あわせて半夏・陳皮を加え、胃酸過多を抑えるパッチを当てました。

鍼灸治療では、当初「地機穴」への処置を行っていましたが、再度のデバッグ(触診)により左三陰交に著明な圧痛を特定。深谷先生の教えに基づき、三陰交一穴への集中灸(少穴多壮)に切り替えたところ、地機穴の異常反応も消失。胃腸のシステム全体が整い、氣位は 2.2合、術後氣位(SSG)は 9.6合まで劇的に改善しました。

「美味しいと感じて食べられる」という喜びを取り戻し、治療直後から胃の軽さを実感されています。4月以降の精神的ストレスが脾胃を傷つけ、水毒を招いた典型的な症例。今後も「3ヶ月以内の完全復旧」を目指し、消化吸収の基盤強化をサポートします。