30代T.Yさん。「もう睡眠薬をもらおうかと思っていました」と話されるほどの深刻な中途覚醒(深夜2〜3時)に悩まされていた。
😰 3週間前の主訴
✨ 3週間後の劇的変化
「寝たら、起きたら朝になるようになりました」
「子供の頃からの痒み体質が変わってきた気がします」
⚠️ 本日の新たな状況
「一昨日、下痢をしました」との報告。心当たりはないが、スッキリした感じ。氣脈功で測定すると、腎の気が5.3合まで低下。下痢で体の水分(津液)が失われたため。
【3週間前の治療方針】
【本日の治療】
💡 小腸経「腕骨」一穴のみ
小腸には「分清別濁(ぶんせいべつだく)」という大切な働きがある:
この「仕分け機能」を回復させることで、下痢で失われた津液を補い、腎の気を立ち上げる。
(記録なし)
| 📉 術前(下痢後) | 腎 5.3合(津液喪失) |
| 💉 施術 | 小腸経「腕骨」一穴 |
| 📈 術後 | 腎 9.2合 |
| ⚡ 改善幅 | +3.9合 |
「子供の頃からの体質」——そう思い込んでいた症状が、実は臓腑のバランスの乱れから来ていたとしたら?東洋医学では、睡眠・肌・鼻という一見バラバラに見える症状を、脾(消化機能)と肺(呼吸・皮膚のバリア)の弱りとして捉えます。3週間前の治療で、脳の熱を抜き、腎を補い、肝の昂ぶりを鎮めることで、脾と肺が元気になった。その結果、睡眠も肌も鼻も同時に改善したのです。そして本日。一昨日の下痢により津液が失われ、腎が5.3合まで低下していました。しかし、小腸経の「腕骨」たった一穴で、腎が9.2合へ急上昇。小腸の「分清別濁」という仕分け機能が回復すると、必要な栄養(清)が吸収され、不要な老廃物(濁)が排出される。体全体の気が整い、フラットになったのです。
T.Yさんの「そういえば、鼻の通りも良くなってきたんです」「子供の頃からずっと痒かったのに、最近は気にならなくなりました」という言葉が、すべてを物語っていました。
「寝たら、朝になる」——当たり前のようで、当たり前でなくなっていた日常。それが戻ってきたとき、人は本当の笑顔を取り戻します。
2025年11月より、当院では氣脈功(きみゃくこう)という診断法を導入しています。体の各部位の気の状態を数値化し、より精密な治療を可能にしました。