彦根市の鍼灸院 近江治療院 - 氣脈功による東洋医学専門治療院
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内科・自律神経・頭痛の臨床報告 #45

内科・自律神経・不眠

💠 内科・自律神経・頭痛の臨床報告 #45

【投稿日: 2026-02-13】
【2014-11-26】
💠 熊本県から通院 証の転換で五志0.4合→6合台へ急上昇

🔍 診立て

NO740、熊本県在住の女性。不定愁訴(身体が重い、過呼吸など)を主訴に遠方より通院。10月にイメージ診で五志-0.1合を確認し、半夏厚朴湯を処方。患者様は頑張って服用を継続。

📊 治療経過

10月(イメージ診) -0.1合
11/22(糸練功) 0.4合
処方変更2日後 6合台

⚠️ 証の転換が必要だった
11月22日、半夏厚朴湯で0.4合まで改善したものの、依然として身体が重い、過呼吸になるなどの症状が治まらず。再度糸練功で確認したところ、桂枝加竜骨牡蠣湯証を確認。処方を転換する必要があった。

💉 処置

  • 左手三里:パイオネックスイエロー
  • 背部:パイオネックスブルー

💊 処方

【10月処方】

  • 半夏厚朴湯

【11/22以降・処方転換】

  • 桂枝加竜骨牡蠣湯
  • 竜仙(補助剤)
  • 爽快仙(補助剤)

📊 氣位

10月(イメージ診) -0.1合
11/22(半夏厚朴湯後) 0.4合
処方変更2日後 常に6合台をキープ
改善幅 +5.6合以上

👁️ 院長の眼

熊本県から、はるばる通院してくださった女性。不定愁訴に苦しみ、10月にイメージ診で五志-0.1合を確認。半夏厚朴湯を処方し、患者様は頑張って服用を継続してくださった。
11月22日、糸練功で再測定すると0.4合まで改善していた。しかし、依然として身体が重い、過呼吸になるなどの症状が治まらない。半夏厚朴湯では、まだ不十分だったのだ。再度糸練功で確認したところ、桂枝加竜骨牡蠣湯証を確認。証が変わっていた。気血の不足と陰陽の失調が深刻化しており、桂枝加竜骨牡蠣湯で心腎を補い、神志を安定させる必要があった。桂枝加竜骨牡蠣湯に、補助剤として竜仙と爽快仙を付けて投与。さらに左手三里にパイオネックスイエロー、背部にパイオネックスブルーを貼付。すると、たった2日後には、常に6合台をキープするまでに急激な改善を示してくれた。この症例が教えてくれるのは、「証は変わる」ということだ。最初の処方が合っていても、身体の状態が変われば、証も変わる。糸練功で常に身体の声を聴き、適切な処方に転換する。これが東洋医学の真髄である。