NO730、パーキンソン病のご婦人。10月9日初診、3回目の診療。初診後の翌日、滅茶苦茶身体がしんどかったとのこと(瞑眩・好転反応と推定)。
📊 氣位の推移
| 1回目 | 0.8合 |
| 2回目 | 0.6合(低下) |
| 3回目(本日) | 0.9合(回復) |
※合数は上がったり下がったりを繰り返している
💡 臨床的発見パーキンソン病の主症状はL-ドーパミン分泌低下。その産生源である「黒質緻密質」という言葉を唱えながら糸練功で確認すると、陽白(眉の上あたり)に反応点が出現。しかも左右で反応が異なる:
・右:1.2mm鍼を要求・左:0.6mm鍼を要求なぜ2点出るのか、なぜ長さが違うのか、意味が分からない。
(記録なし)
| 📉 術前氣位(SK) | 0.9合 |
| 📈 術後氣位(SSG) | 9.4合 |
| ⚡ 改善幅 | +8.5合 |
パーキンソン病に対して、L-ドーパミンの産生源である「黒質緻密質」に着目した。これは理論ではなく、身体が教えてくれた反応点である。陽白(眉の上)に左右で異なる反応点が出現し、右は1.2mm、左は0.6mmの鍼を要求してきた。なぜ2点出るのか、なぜ長さが違うのか、意味が分からない。しかし、身体の信号のまま治療を施すと、SSGが8合近くまで上昇した。さらに経別脈診で三焦経に反応。左完骨=陽池にIPを接続すると、SSG 9.4合という驚異的な数値に到達した。合数は動く。上がったり下がったりを繰り返す。これがパーキンソン病の特性なのか、それとも身体が回復へ向かう過程なのか。次回に期待したい。