彦根市の鍼灸院 近江治療院 - 氣脈功による東洋医学専門治療院
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💠 パーキンソン病 黒質緻密質への新アプローチ

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💠 💠 パーキンソン病 黒質緻密質への新アプローチ

【投稿日: 2026-02-09】
【2014-10-30】

🔍 診立て

NO730、パーキンソン病のご婦人。10月9日初診、3回目の診療。初診後の翌日、滅茶苦茶身体がしんどかったとのこと(瞑眩・好転反応と推定)。

📊 氣位の推移

1回目 0.8合
2回目 0.6合(低下)
3回目(本日) 0.9合(回復)

※合数は上がったり下がったりを繰り返している

💡 臨床的発見パーキンソン病の主症状はL-ドーパミン分泌低下。その産生源である「黒質緻密質」という言葉を唱えながら糸練功で確認すると、陽白(眉の上あたり)に反応点が出現。しかも左右で反応が異なる:
・右:1.2mm鍼を要求・左:0.6mm鍼を要求なぜ2点出るのか、なぜ長さが違うのか、意味が分からない。

💉 処置

  • 陽白(右):1.2mm鍼
  • 陽白(左):0.6mm鍼
  • 体の信号のまま施術 → SSG 8合近くまで上昇
  • 経別脈診:三焦経に反応
  • 左完骨=陽池にIP接続 → SSG 9.4合

💊 処方

(記録なし)

📊 氣位

📉 術前氣位(SK) 0.9合
📈 術後氣位(SSG) 9.4合
⚡ 改善幅 +8.5合

👁️ 院長の眼

パーキンソン病に対して、L-ドーパミンの産生源である「黒質緻密質」に着目した。これは理論ではなく、身体が教えてくれた反応点である。陽白(眉の上)に左右で異なる反応点が出現し、右は1.2mm、左は0.6mmの鍼を要求してきた。なぜ2点出るのか、なぜ長さが違うのか、意味が分からない。しかし、身体の信号のまま治療を施すと、SSGが8合近くまで上昇した。さらに経別脈診で三焦経に反応。左完骨=陽池にIPを接続すると、SSG 9.4合という驚異的な数値に到達した。合数は動く。上がったり下がったりを繰り返す。これがパーキンソン病の特性なのか、それとも身体が回復へ向かう過程なのか。次回に期待したい。