皆さま、こんにちは😊近江治療院の當山です。今日は、臨床の中でも「これは面白いな」と感じた症例を、日誌としてご紹介します📓🌬 激しい咳で来院された72歳の女性今回の患者さまは72歳の女性。主なお悩みは、止まらない激しい咳でした。咳が続くと体力も奪われますし、夜も眠れなくなりますよね💦お話を伺いながら、いつものように氣の状態を丁寧に読み取っていきました。💠 診断中に、もう身体は動き出していた東洋医学では、触れる前からすでに診察は始まっていると考えます。今回とても印象的だったのは、診断の最中に、患者さまの氣位が5.2までスッと上がり始めたこと。私の意識が患者さまの状態を正しく捉えた瞬間、身体そのものが「治る方向」へ反応し始めたように感じました✨ただし、咳による消耗はかなり強く、実際の測定値は−0.3。これは、体内に**風毒(ふうどく)**が強く停滞しているサインです。🌿 たった一穴。選んだのは「五処(ごしょ)」そこで今回行ったのは、頭にある経穴「五処(ごしょ)」へのお灸。五処は膀胱経に属し、✔ 頭にこもった熱✔ 風毒を外へ逃がす働きを持つ、とても重要なツボです。左右の状態をしっかり見極め、一穴に集中してお灸を据えました🔥すると、滞っていた氣の巡りが、少しずつ、でも確実に動き始めたのが分かります。🌙 夜だからこそ効かせる「一気飲み」の工夫さらに今回は、**子午流注(しごりゅうちゅう)**の考え方を使って、服用方法も調整しました。処方:婦人宝服用方法:眠る前に12mgを白湯で一気に夜にあえてまとめて飲むことで、🌙 睡眠中に血を養い🌙 喉の粘膜をしっかり潤し🌙 咳を内側から守るそんな狙いがあります🍵💠 身体は「治りたがっている」診断中に見せた氣位5.2への上昇は、「身体は、ちゃんと治ろうとしている」というサイン。そこに✔ 五処のお灸✔ 眠前の一気飲みを重ねることで、マイナスに沈んだ状態から、一気に引き上げる流れを作りました。次回の診察で、氣位がどれだけ安定しているか。そして、咳がどこまで楽になっているか。患者さまの笑顔を思い浮かべながら、今からとても楽しみにしています☺️――――――――――📍近江治療院▼公式ブログ「毎日鍼灸漢方@近江治療院」https://ameblo.jp/oomicure/▼新予約システムはこちらhttps://oomicare.com/php/y_login.php※既にご案内済みのID・パスワードで患者さま専用マイページもご利用いただけます――――――――――