こんにちは。近江治療院です。冬に入ってから、こんなお声がとても増えています。「体が整ってきたと思ったら、また風邪をひいた」「漢方を飲み始めたのに、途中で止まってしまう」「鍼灸を続けたいのに、風邪が抜けきらない」これは決して珍しいことではありません。冬という季節そのものが、治療を邪魔しやすい時期なのです。❄️冬の風邪は「体の入り口」をふさいでくる冬の風邪(東洋医学でいう“風邪・寒邪”)は、首背中お腹足首といった体の入り口に張り付きやすくなります。するとどうなるか。鍼で整えても、巡りが続かない漢方を飲んでも、体が受け取れない良くなりかけて、また戻るこれは治療の失敗ではなく、風邪が治療の通り道を塞いでいる状態です。近江治療院が冬に一番大切にしている順番冬の治療で、当院が必ず守っていることがあります。👉「まず風邪を処理する」1️⃣ 今、体に残っている風邪を整理2️⃣ 体の通り道を確保3️⃣ その上で体質改善(漢方・鍼灸)この順番を飛ばすと、どんなに良い治療も進みにくくなります。🏠 今日からできる【具体的・風対策セルフケア】ここからが大事なポイントです。治療を前に進めるために、ぜひ取り入れてください。🔹① 首・背中は「風の直撃ゾーン」✔ マフラー・ストールを首に一枚✔ 寝るとき、首元がスースーしないか確認✔ エアコンや扇風機の風を背中に当てない首の後ろ(うなじ)は一番の侵入口。ここを守るだけで、風邪の居座りは激減します。🔹② お腹は「冷えない」より「冷やさない」✔ 腹巻き・カイロ(低温)を活用✔ 薄着+重ね着で温度調整✔ お腹を触ってヒヤッとしたら要注意お腹が冷えると、漢方も鍼も効きが鈍くなります。🔹③ 足首・くるぶしは“風の抜け道”✔ 靴下は足首まで覆う✔ フローリングで素足を避ける✔ 寝るとき冷える人はレッグウォーマー「足元が冷えるだけ」と侮らないでください。ここから風は簡単に入ります。🔹④ 風邪っぽい日は「頑張らない」✔ 少しゾクッとしたら予定を減らす✔ 早めに寝る(1時間早くでOK)✔ 「まだ大丈夫」は禁句風邪は、初動で止められるかどうかが8割。🔹⑤ 飲み物は“体を動かす温度”で✔ 冷たい水・常温水は控えめ✔ 白湯・ほうじ茶・温かいお茶✔ 一気飲みせず、少しずつ冬は「水分不足」より“冷たい水の飲みすぎ”が問題になることが多いです。💊 漢方が効かない気がするときの考え方「この漢方、合ってないかも…」そう感じたら、すぐに処方変更を考える前に思い出してください。👉風邪が邪魔していないか?この状態で無理に強い薬を足すと、体はかえって混乱します。冬は特に、足すより、通す。鍼灸も“準備期間”が必要な季節効いたと思ったのに戻る何度も風邪をひく進んでいない気がするそれは、体が治る準備をしている途中であることがほとんどです。焦らなくて大丈夫。🤝 悔しい思いをしているあなたへ「ちゃんと治したいのに、進まない」その悔しさ、私たちは毎日の臨床で一緒に感じています。でも冬は、治らない季節ではありません。整える順番が難しい季節なだけです。近江治療院では、季節風邪の層今の体の声を丁寧に見ながら、あなたの治療が前に進む道を一緒に作っていきます。どうか、焦らず。この冬を、きちんと越えていきましょう。