💠 彦根の鍼灸|30年来の頸痛・拍動性頭痛・頻尿→脾の氣位5.3→鍼灸・漢方薬で全経絡10へ回復中(50代男性・交代勤務)
【投稿日: 2026-10-01】
「もう一生この頭痛と付き合っていくんやと思って、諦めてたんです」
そう話してくださったのは、彦根市にお住まいの50代男性・Aさん。30年以上前の交通事故をきっかけに頸のコリが慢性化し、そこから拍動性のこめかみの頭痛、天候・気圧による悪化、そして頻尿にまで悩まされていました。
ご本人は「体が弱ってるから」と思い込んでいらっしゃいましたが、氣脈功で診ると、実際に弱っていたのは脾(消化・水分代謝の働き)と三焦(水の通り道)。数回の鍼灸治療と漢方薬の組み合わせで、氣位は着実に回復し、頭痛の頻度は大幅に減少、就寝中1時間おきだった頻尿も4時間持つまでに改善しています。
👤 患者プロフィール
| 年代・性別 | 50代・男性 |
| 職業 | 交代勤務(3交代制) |
| 主訴 | 全身の不調(頭痛・肩こり・腰痛) |
| 背景 | 30年以上前の交通事故による頸部の慢性コリ、そこから頭痛が波及 |
| 体質診断 | 脾虚(水分代謝の乱れ)、気血の巡り滞り |
| 初診時氣位 | 脾 0.3(六腑・三焦も0.3) |
| 現在の氣位 | 全経絡10.0まで回復(治療継続中) |
🔍 東洋医学的病因分析
交代勤務で勤務中の水分摂取が少ないことに加え、古い頸部の損傷が気血の流れを慢性的に妨げていたことが、脾(水分代謝)と三焦(水道)の弱りにつながっていたと考えられます。
「痛むところは詰まっている」というのが東洋医学の基本的な考え方。水の巡りが滞ることで頸〜頭部に余分な水が溜まりやすくなり、天候・気圧の変化に反応して頭痛として現れていたと推測されます。
📊 氣脈功 氣位の推移
| 心 | 脾 | 肝 | 腎 | 肺 |
| 初診時 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 2.2 |
| 治療継続後 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
※氣位は-1.0〜10.0のスケールで表され、10が最高値。3.0以下は自覚症状として現れやすい領域とされています。
🪡 治療内容
鍼灸:頸〜後頭部(曲差・天柱・承筋)、腎経(復溜)、三焦への補鍼、首肩への通電パルス
漢方薬:五積散・四逆散(初期)→ 清上蠲痛湯・水連 → 柴胡疏肝湯・柊身(現在)と、経過に合わせて段階的に処方を調整
📈 治療を続けての変化
頭痛の頻度が大幅に減少(天候悪化時も出ないことが増えた)
頻尿が改善(就寝中1時間おき→約4時間に)
飲酒量が大幅に減少(体が自然と欲しなくなった)
腰の痛みも軽減傾向
👁️ 院長の眼
治療の途中、一時的に頭痛が数日強く出た時期がありました。これは「好転反応(瞑眩)」と呼ばれるもので、体が滞っていたものを排出しようとする過程です。その波を乗り越えてくださったからこそ、今の大きな改善につながっています。
少ない施術回数で氣位が大きく動くのは、その方の生命力・土台がしっかりしている証拠です。早めに治療を始めていただいたことも、良い結果につながっている要因だと感じています。
🔬 氣脈功(きみゃくこう)とは
氣脈功とは、お腹の4か所に非接触〜極浅い施術を行い、体の氣の反応を数値化して診断する当院独自の手法です。-1.0〜10.0のスケールで表され、3.0以下は自覚症状として現れやすい領域とされています。臓腑ごとの氣の状態を可視化することで、根本原因にアプローチした治療計画を立てることができます。
頑固な頭痛・肩こり・頻尿でお悩みなら
近江治療院では、氣脈功診断で根本原因を見極めた上で、一人ひとりに合わせた鍼灸・漢方治療をご提案しています。
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近江治療院 東洋療法専門院
滋賀県彦根市西今町720-32 TEL 0749-26-5137