右の指(親指・示指)が時々、辛子やタバスコを塗ったようにカーッと熱くなるという特殊な訴え。手の神経系統の大元を頸椎と推測し、音素診(糸練功)にて精査したところ、頸椎第6番目(C6)に明確な信号を確認しました。
該当部位に0.3mmの円皮鍼による処置を実施。あわせて糸練功にて五志 4.8合、免疫力 3.9合を確認し、自律神経調整のため加味逍遙散を処方。眼精疲労に対しては明目仙を併用しています。
主訴(指の熱感)だけでなく、全身の「正気」を底上げすることで、神経の異常興奮を鎮めるアプローチ。次回、頸椎への最小限の介入がどのような結果をもたらしたか、経過が非常に楽しみな症例です。