11年間にわたり当院で継続治療をされているご婦人。数日前から胃の不快感(ムカムカ)があり、当院処方の熊胆円(利胆剤)の服用で一時的に緩和したとの報告。糸練功にて精査したところ、胆砂 0.3合を確認。背中の圧痛点(2点)および左の三陰交〜地機にかけての脾経にも明確な圧痛を認めました。
圧痛部位と胆砂の合数が一致することを確認し、該当する経穴へ灸治を実施。あわせて頑固な左肩こりに対し、左曲池穴へ刺針を行いました。
処置から数十分後、「具合が楽になった」との実感をいただき、即時的な効果を確認。長年のメンテナンスにより身体の反応が素直になっており、微細なバグ(合数の低下)にも迅速なパッチ(治療)が功を奏した好例です。今後も健やかな日々をサポートし続けます。