左半身麻痺と戦う男性。今週はご自宅で熱心にお灸に取り組まれた成果が、糸練功の数値に顕著に現れました。前回 2.7合だった上肢麻痺の氣位は本日 3.3合を記録。中風七穴(大椎、百会、曲鬢等)への灸治により、術後氣位(SSG)は10合の大台に達しました。
特筆すべきは指端(上下肢の指先)への灸。麻痺側への刺激に対し、熱さを感じるスピードが明らかに早まっています。これは神経伝達の滞りが改善し、正気が隅々まで巡り始めた証拠です。サボると施術後の数値維持が困難になりますが、継続により合数の下落スピードも緩やかになっています。
「やるのとやらないのでは大違い」という東洋医学の真理を体現した症例。安胎薬(安胎に準ずる調整)や麻痺改善の漢方を併用しつつ、今後も患者様の「戦う意志」を全力でバックアップします。