彦根市の鍼灸院 近江治療院 - 氣脈功による東洋医学専門治療院
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NO.280:緊急の下痢治療と美容鍼灸(少陰病のデバッグ)

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【2026-02-06】
💠 NO.280:緊急の下痢治療と美容鍼灸(少陰病のデバッグ)

深刻な下痢症状により緊急来院。胆砂への金銭草服用や生理による水分調整不調など、複数の要因が重なっていましたが、主訴は急性の下痢。問診にて「冷房の風が辛い」という寒証のログを確認し、特効穴である「梁丘」へ施灸したところ、即座に腹中雷鳴(腸の動き)が始まり、糸練功の氣位は 0.2合から 5.4合へ劇的に改善しました。

本治のデバッグにおいて、心下痞(みぞおちの硬さ)を認めたため、冷えの強い少陰病に適した「附子理中湯(附子・人参配合)」を処方。さらに脈診に基づき、手の少陰心経の滞りをIP(イオンパンピング)療法にて瀉し、システム全体の調和を図りました。術後氣位(SSG)は 9合代に到達し、下痢の不快感も大きく緩和されました。

当院は「異病同治」の原則に基づき、急性のバグ取り(標治)と根本の基盤強化(本治)を同時に行います。冷えやすい体質というベースシステムの安定を目指し、漢方と鍼灸の両面から継続的にサポートしてまいります。