| 主訴 | 1年で3回もぎっくり腰を再発。座った状態から立ち上がる瞬間に激痛が走る(スタティングペイン)。立ってしまうと比較的楽になるという経筋症特有の症状。 |
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| 診立て | 糸練功により、右手太陽小腸、左手太陰肺、右足太陽膀胱、左足少陰腎の4カ所に経筋異常を特定。 [cite: 2026-02-02] |
| 臨床処置 | 🌅 焼き鍼治療:手から足、陽から陰、六経の順序(太陽→陽明→少陽→太陰→少陰→厥陰)を厳守した精密な施術。🌅 完骨処置:故・入江先生の教えに基づき、項の回りを重点的に施術。 [cite: 2026-02-02] |
| 結果 | 経筋治療を終えた時点で、経脈治療を待たずして手掌・百会・腰部すべてが「10合」に到達。前屈もスムーズになり、本人も驚愕。以後、遠隔診(字による診断)でも再発なしを確認。 [cite: 2026-02-02] |
【院長より(2026年回顧)】
「経筋は表証(表面)のみに非ず」——この症例は、私の治療観を大きく変えたターニングポイントでした。正しい順序で焼き鍼を施せば、経脈や臓腑にまで一気に気が通る。最短15分で治療を終えられたあの日の衝撃は、現在の氣脈功のスピードと精度の礎となっています。20年以上前の私が夢見た「より多くの患者様を救う間口」は、今、ここに開かれています。 [cite: 2026-01-18, 2026-02-02]