40代男性。10年前から腰痛に悩み、年に一度はぎっくり腰を起こす。前屈時に特に痛むが、糸練功にて腰部を精査しても信号(反応)なし。主因を精神的ストレス(五志の憂)と判断し、0.2合に半夏厚朴湯の証を確認しました。
半夏厚朴湯のIP療法を実施後、3日後の遠隔診では0.8合まで上昇。五志の氣位が1.2合に達した頃には「凄く痛いのは消え、普通の痛み」まで改善が見られました。
しかし仕事の多忙により通院が滞り、直近の遠隔診では五志が0.4合、腰痛も0.2合まで再低迷。痛みがぶり返していることが推測され、非常にお気の毒な状態です。正気が立ち上がりかけたところでの中断は惜しまれますが、再開のきっかけを待つ症例です。