NO652、男性。膝痛および下腿倦怠感を主訴に通院19回目。前回から2週間ぶりの来院。膝サポーター装着により「かえって悪化する感じ」を訴えたため、糸練功で合数を測定したところ10合に到達していることを確認。退行病変(サポーターへの依存)を避けるため、サポーター離脱を許可。
✨ 11月3日の劇的変化
「起床時、膝が全く痛くなかった」
⚠️ 新たな主訴加療中、自宅ベッドで尻もちをつき尾骨にひびが入る事故が発生。現在は殿部痛が主訴となっている。
19回の鍼灸施術により膝痛・下腿倦怠感を完治レベルまで改善。今後は尾骨骨折による殿部痛の治療に専念する方針。
(記録なし)
| 左膝 | 10.0合 |
| 右膝 | 10.0合 |
| 尾骨部 | 1.3合(骨折部位) |
19回の施術で、膝痛を完治レベルまで導くことができた。20回を待たずして達成できたことは、患者様にとっても私にとっても大きな喜びである。特筆すべきは、合数が10合に到達した時点で「サポーターが邪魔に感じる」という患者様の訴えがあったこと。これは身体が本来の力を取り戻し、外部補助を必要としなくなった証拠である。サポーターへの依存は、時に「退行病変」を引き起こす。つまり、サポーターがあることで身体が本来の力を発揮しなくなり、かえって弱体化してしまうのだ。合数10合という数値を確認した上で、サポーター離脱を許可したのは正しい判断だったと確信している。
11月3日、起床時に「膝が全く痛くなかった」という患者様の喜びの声は、何よりの治療効果の証明である。下腿倦怠感もスッと抜け、日常生活に支障はない。しかし、加療中の事故により尾骨にひびが入り、殿部痛という新たな主訴が生じた。尾骨部の合数は1.3合と極めて低い。今後はこの部位の治療に専念する。骨折部位の治癒には時間を要するが、糸練功で経過を追いながら、確実に回復へ導いてまいります。