鍼灸歴27年 彦根市の氣脈功鍼灸院

彦根市の鍼灸院 近江治療院 - 氣脈功による東洋医学専門治療院
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彦根市の近江治療院|氣脈功による漢方鍼灸。料金・所要時間・初診の流れも掲載。

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💰 料金・初診の流れ・注意事項

📋 料金の目安

  • 初診:5,500円〜(問診・氣脈功診断含む)
  • 再診:4,400円〜
  • 漢方薬:別途実費
  • ※自由診療(保険適用外)

⏱️ 所要時間

  • 初診:60〜90分(問診が丁寧)
  • 再診:30〜60分
  • 完全予約制・時間厳守

🚶 初診の流れ

  1. ネット予約または電話予約
  2. 初診問診票の記入
  3. 氣脈功による診断
  4. 治療方針・通院目安のご説明
  5. 治療(鍼・漢方・灸など)

⚠️ 注意事項

  • 当日キャンセルはご遠慮ください
  • 飲食は1時間前までに
  • 着脱しやすい服装で来院を
  • 症状・経過は詳しくお聞かせください

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臨床報告臨床報告:case_151

💠 彦根の鍼灸|くも膜下出血後10年の慢性頭痛→承光一穴で全氣位10・頭痛2週間ゼロ(50代男性)

【投稿日: 2026-04-11】

彦根の鍼灸|くも膜下出血後10年の慢性頭痛→承光一穴で全氣位10・頭痛2週間ゼロ(50代男性)

「頭痛が2週間、1回もなかったんです」

そう笑顔で報告してくださったのは50代の男性患者さん。2015年にくも膜下出血を発症し、開頭手術を経験。退院後から10年以上にわたって慢性頭痛が続き、朝晩のロキソニンが手放せない生活を送ってこられました。2025年秋からは頭痛が頻発し、仕事を2〜3日休むことも珍しくない状態に。

当院での治療5回目、右承光への灸一穴だけで全腹診の氣位が満点10.0に到達。背部兪穴への反応も消え、深部の病邪が退いたことを確認しました。くも膜下出血後遺症という難治症例に対し、東洋医学が示した可能性の記録です。

👤 患者プロフィール

年齢・性別50代・男性
主訴慢性頭痛(くも膜下出血後遺症)・右手の痺れ・右目のひきつり
既往歴2015年くも膜下出血・開頭手術
服薬歴ロキソニン朝晩+仕事中追加服用・降圧薬3種・睡眠薬
生活背景朝4時起き・6時出勤という過酷な勤務リズム
来院動機2025年秋から頭痛が頻発、仕事を2〜3日休む状態に。同僚の紹介で来院。
治療回数5回(本稿報告時点)

🔍 東洋医学的病因分析

初診時の氣脈功診断では、脾・腎ともに0.3という症状域最底辺の状態。東洋医学において腎は「先天の精」を司り、生命力の根幹です。

くも膜下出血という重大な脳血管障害、術後10年にわたるロキソニン連用による胃腸への負担、朝4時起きの睡眠不足。この三重の消耗が腎精を根本から枯渇させていました。

舌診では、ぽってり大きく歯痕を伴い白いもったりした苔を確認。気虚・痰湿の典型像であり、余分な水湿が停滞して清陽が頭部に届かない状態が慢性頭痛の根底にあると診立てました。

🪡 5回の治療経過

1回

表の邪気を取り除く

頭部・腎・膀胱経へのアプローチ。去風後に脾が0.3→9.2まで回復。腎は5.2で頭打ち。まずは表層の邪気を退かせ、深部治療への土台を作る段階。

2回

朝のロキソニンが消えた

腎−0.3という最底辺から左五処への瀉鍼で一気に経絡が開通し、腎の氣位が9.2に到達。この回から朝のロキソニン服用が自然に止まりました。

3回

腸内環境へのアプローチ

奇穴(風巌周辺)への灸が効果を発揮し、腸熱が自然消退。漢方補助剤スーパーフローラで腸内環境の根本改善を並行。

4回

肝の血の滞りを発見・肝腎同源へのアプローチ

右背中の痛みが新出→肝兪のST反応を確認。腎の氣位3.4→SSK9.3まで回復。肝腎同源の視点で深部の血の滞りへのアプローチを開始。

5回

承光一穴で全氣位10.0 🌟

右承光への灸一穴のみで、全腹診の氣位が満点に到達。背部兪穴への反応が消え、深部の病邪の消退を確認。頭痛は前回治療から2週間ゼロを達成。

📊 氣脈功 数値の推移(主要回のみ)

腹診部位 初回
去風前SK
初回
去風後SK
2回目
SSK
4回目
SSK
5回目
SSK
心下部 10.0 🌟
0.3 9.2 10.0 🌟
季肋下 10.0 🌟
0.3 5.2 9.2 9.3 10.0 🌟

※ SK=氣脈功腹診値、SSK=ピーク値(最大反応値)。10が満点、3.0以下は症状域。去風=邪気を払った後の数値。

📈 5回で起きた変化

頭痛が2週間ゼロ ← 初診時は毎日朝晩ロキソニン服用

朝のロキソニンが消失 ← 2回目の治療から

仕事の欠勤ゼロ ← 2〜3日/月の欠勤が消えた

生活リズム改善 ← 朝4時起き→5時30分起きに

食欲・便通・睡眠がすべて改善

👁️ 院長の眼

今回もっとも印象に残ったのは、承光への灸一穴だけで全腹診の氣位が満点に到達した瞬間でした。複数の経絡・複数のツボを組み合わせるのではなく、5回の積み上げによって体が自分で整える力を取り戻した。その到達点が「一穴」に凝縮されていました。

くも膜下出血という脳血管の重大損傷、10年以上のロキソニン連用、朝4時起きという極度の睡眠不足。これだけの消耗が積み重なった腎精の枯渇を、段階的に回復させていくことが治療の本筋でした。背部兪穴の反応が消えたことは、深部の病邪が退いたことを意味します。

東洋医学の治療は、一発逆転ではなく段階的な回復です。邪気を一層ずつ取り除きながら、正気が立ち上がる土台を整えていく。5回の経過はまさにその積み重ねでした。

治すのは患者さん自身の生命力。鍼灸・漢方はそのきっかけに過ぎません🌿

🔬 氣脈功(きみゃくこう)とは

氣脈功は、近江治療院が採用する東洋医学の独自診断システムです。お腹の4か所(心下部・脾・季肋下・腎)に軽く触れながら、鍉鍼(ていしん)と呼ばれる先のとがっていない特殊な鍼を経絡のツボにかざすことで、身体の氣の反応を数値化します。

数値は−1.0〜10.0のスケールで表し、10が最も氣の充実した状態、3.0以下になると症状が現れやすい「症状域」とされます。この数値の変化を見ながら、どの経絡・どのツボが今日の身体に最も必要かをリアルタイムで判断します。

鍼を刺さない(非接触〜極めて浅い)施術でありながら、氣の反応は即座に腹診数値に現れます。理論ではなく、身体の氣の反応が治療の指針です。

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
症状によっては医療機関との併用をおすすめします。

慢性頭痛・くも膜下出血後遺症でお悩みの方へ

「西洋医学では原因不明」「鎮痛薬が手放せない」という方も、
まずは一度ご相談ください。

🗓️ ご予約はこちら

📞 0749-26-5137 📍 滋賀県彦根市西今町720-32
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めまい・耳鳴り臨床報告:case_62

💠 彦根の鍼灸|耳鳴り・難聴→単語から文章が聞こえた!左耳氣位初の10達成(59歳男性)

【投稿日: 2026-04-10】

彦根の鍼灸|耳鳴り・難聴→単語から文章が聞こえた!左耳氣位初の10達成(59歳男性)

「テレビから聞こえるのが、単語だったのが文章に聞こえるようになった!」

59歳男性の患者さんが、目を輝かせてそう報告してくださいました。耳鳴り・耳の詰まり・難聴を主訴に通院中のこの方、1ヶ月間小麦を完全に断つという食養生を徹底して実践された結果、脾の氣位が9.8の満点近くで安定。さらに今回の治療で、左耳の氣位が初めて10.0に到達しました。

太谿補鍼と百会灸というシンプルな2穴。引経薬・知母を含む酸棗仁湯の適切な選択。そして子午流注に沿った服薬タイミング。すべてが噛み合った、段階的な聴力回復の記録をご報告します。

👤 患者プロフィール

年齢・性別59歳・男性
主訴耳鳴り・耳の詰まり感・難聴(左耳)
食養生小麦を1ヶ月間完全に除去
本稿診療日2026年4月8日(水)

🗣️ 患者さんからの改善報告

耳の詰まり感

「詰まってるけど、いい感じ。詰まってても『詰まってー』って感じはない」
→ 症状があっても苦痛感が消えた。質的な改善。

耳鳴り

「あるけど比較的軽く、酷いものは1回もない」
→ 程度が軽減し、安定している。

聴こえ方

「ここ2〜3日、一定の音量で聞こえてる」
→ 音量の安定性が向上。

⭐ 今回最大の改善

「この1週間、テレビから聞こえるのが単語だったのが
文章に聞こえるようになった!」

→ 段階的な聴力の回復が確実に進んでいます。

🌾 食養生の成果

「小麦と表示で書いてるものを食べないようにした」と徹底的に1ヶ月間実践。さらに「小麦を辞めるならダイエットもしようか」という前向きな姿勢で、生活全体の見直しにも繋がっています。

結果として脾の氣位が9.8で完璧安定。
東洋医学では脾(消化吸収の要)の湿邪が耳の通路を塞ぐと考えます。小麦除去によって脾の負担が取り除かれ、数値に直接反映されました。

📊 氣脈功 数値(2026年4月8日)

腹診部位 治療前 SK 治療後 SSK
心下部 9.8 (測定なし)
9.8 (測定なし)
季肋下 9.8 (測定なし)
6.8 10.0 🌟
左耳(患部) 8.2 10.0 🌟
★ 初の10.0到達!

※ SK=氣脈功腹診値(治療前)、SSK=ピーク値(治療後最大反応値)。10が満点、3.0以下は症状域。

🪡 治療内容(2026年4月8日)

① 右太谿(腎経・原穴)補鍼

腎の原穴に補鍼し、腎陽を温めて土台を固めます。腎の氣位が6.8→10.0に完全回復。「耳は腎の開竅」という原則に基づく、根本治療の一手です。

② 百会(督脈穴)灸

頭頂の百会に灸を施し、清陽を頭部へ昇らせて清竅(耳)を開通させます。左耳の氣位が8.2→10.0へ。初めての満点到達です。

治療の組み立て

太谿補鍼 → 下から腎を補う

百会灸 → 上から清陽を昇らせる

「下補上昇」の2穴で、耳への氣の道を完全に開く。

💊 処方内容

🌅 朝食前(脾経の旺時・9〜11時)

加味平胃散 2包 / 桜精 2錠
燥湿健脾で脾の湿を捌き、桜精で腎陽を朝から鼓舞します。

🌆 夕食前(腎経の旺時・17〜19時)

酸棗仁湯 1包
養血安神をメインとしながら、引経薬・知母が腎経に誘導し、軽度の滋陰作用を発揮します。

処方選択のポイント:引経薬による適応判定

滋陰降火湯・知柏地黄丸は氣脈功で「ST(不適応)」反応。より強い滋陰剤は今の身体には過剰でした。一方、知母を引経薬として含む酸棗仁湯は「SM(適応)」。養血安神をメインとしつつ、腎経への誘導と軽度滋陰がちょうど身体の求めるバランスに一致しました。夕食前の腎経旺時に服用することで、知母の引経作用が最大限に発揮されます。

📈 聴力回復の段階(経過)

Lv.1 音が聞こえない

Lv.2 音は聞こえるが言葉にならない

Lv.3 単語が聞き取れる (前回まで)

Lv.4 文章が聞こえる ← 今ここ!

Lv.5 小さい音も聞こえる (目標)

👁️ 院長の眼

今回の症例で最も重要なのは、患者さん自身が食養生を1ヶ月間やり抜いたことです。小麦除去によって脾の氣位が9.8で安定し、脾湿が晴れた結果として耳への氣の通路が確保された。これが土台にあってこその今回の著効です。

数値の変化以上に大切なのは、「詰まってても苦痛感がない」「酷い耳鳴りは1回もなかった」という体感の質的変化です。症状の有無ではなく、症状との付き合い方が変わる。これが本当の意味での回復です。

処方選択では、氣脈功のST/SM反応が明確に答えを示してくれました。理論的に正しい処方よりも、その日のその身体が求める処方を選ぶ。これが氣脈功を使った漢方治療の本質です。

太谿・百会の2穴というシンプルな鍼灸治療が、腎6.8→10・左耳8.2→10という完璧な結果を出せたのは、処方・食養生・鍼灸がすべて一つの方向を向いていたからです。

治すのは患者さん自身の生命力。鍼灸・漢方はそのきっかけに過ぎません🌿

🔬 氣脈功(きみゃくこう)とは

氣脈功は、近江治療院が採用する東洋医学の独自診断システムです。お腹の4か所(心下部・脾・季肋下・腎)に軽く触れながら、鍉鍼(ていしん)と呼ばれる先のとがっていない特殊な鍼を経絡のツボにかざすことで、身体の氣の反応を数値化します。

数値は−1.0〜10.0のスケールで表し、10が最も氣の充実した状態、3.0以下になると症状が現れやすい「症状域」とされます。この数値の変化を見ながら、どの経絡・どのツボが今日の身体に最も必要かをリアルタイムで判断します。

鍼を刺さない(非接触〜極めて浅い)施術でありながら、氣の反応は即座に腹診数値に現れます。理論ではなく、身体の氣の反応が治療の指針です。

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めまい・耳鳴り臨床報告:case_61

💠 彦根の鍼灸|右耳ボワーン感・低音難聴→腎経補鍼1本→2回で全氣位10達成

【投稿日: 2026-04-02】

彦根の鍼灸|右耳ボワーン感・低音難聴→腎経補鍼1本→2回で全氣位10達成(50代女性)

「水の中にいるみたいで、右耳がボワーンとしてるんです」
そう訴えて来院された50代の女性患者さん。低音域の聴力低下と閉塞感が続いており、緑内障の既往からステロイド系の薬が使えない状況でした。

氣脈功(きみゃくこう)で診ると、腎の氣位は−0.3。腎の機能が完全に枯渇していました。
初回に右太谿(腎経原穴)への補鍼1本を行ったところ、その場で腎の氣位は9.9に急回復。帰り際に患者さん自ら「耳のボワーンがなくなった!」とおっしゃっていただきました。

2回目の治療では全腹診の氣位が10・10・10・10の満点を達成。東洋医学の底力を改めて感じさせてくれた著効症例をご報告します。

👤 患者プロフィール

年齢・性別50代・女性
主訴右耳ボワーン感・水の中にいる感覚・低音難聴
既往歴緑内障(ステロイド使用不可)
経過年数5年周期で耳症状が出現(20年前から)
治療回数2回(本稿報告時点)

🔍 東洋医学的病因分析

20代〜30代の激務・睡眠不足が腎精の慢性的な消耗を招いたと考えます。腎は五臓の中で「先天の元気」を蓄える臓であり、過労と睡眠不足はこれを最も傷めます。

東洋医学では「腎は耳に開竅する」とされ、腎の氣が不足すると耳の機能が最初に低下します。5年周期で症状が再発するのは、腎精の回復と消耗がサイクルしているためと推測されます。

また、水様性の症状(ボワーン感・閉塞感)は腎陽の温化機能の低下による水湿停滞も示唆しており、今回の腎虚(腎陽虚+腎陰虚の混合)という診立てに一致します。

📊 氣脈功 数値の推移

腹診部位 1回目
去風前SK
1回目
去風後SK
1回目
SSK
2回目
SK
2回目
SSK
心下部 2.2 8.2 10.0 🌟 9.2 10.0 🌟
−0.3 7.2 9.2 9.2 10.0 🌟
季肋下 3.3 6.8 9.3 9.2 10.0 🌟
−0.3 2.8 9.7 6.3 10.0 🌟
右耳(患部) −0.3 9.9 ✨

※ SK=氣脈功腹診値、SSK=ピーク値(最大反応値)。10が満点、3.0以下は症状域。去風=邪氣を払った後の数値。

🪡 治療内容

【第1回 2026年3月17日】

鍼治療:右太谿(腎経・原穴)補鍼

腎の原穴である太谿に直接補鍼。腎経の元気を呼び覚まし、腎氣位を−0.3から9.9へと一気に引き上げました。「耳は腎の開竅」という原則に則った、シンプルかつ直球の一手です。

処方:真武湯+研身(14日間)

真武湯で腎陽を温めて水湿を捌き、研身(MDR補助剤)で腎精を補充。耳の水滞症状と根本的な腎虚の両面からアプローチしました。

【第2回 2026年3月31日】

鍼灸治療:右復溜(腎経・金穴)補鍼+百会灸・風池灸

腎経の金穴・復溜で腎陰を滋養し腎気をさらに充実させました。百会灸・風池灸を加えて清陽を頭部へ昇らせ、耳・脳への氣の巡りを整えました。治療後、全腹診氣位が10・10・10・10の満点を達成。

処方:八味丸+填南仙(16日間)

八味丸で腎陽をしっかり補い、填南仙(MDR補助剤)で耳周囲の血流と氣の流れを改善。体質的な腎虚の底上げを継続します。

📈 経過と結果

1回

3月17日(初回)― その場で耳症状が消失

太谿補鍼後、腎の氣位が−0.3→9.9へ急回復。帰り際に「耳のボワーンがない!」と患者さん自ら感動を報告。右耳の閉塞感・水感がその日のうちに解消しました。

2回

3月31日(2回目)― 全氣位10達成

腎氣位は6.3まで回復(去風前)。復溜補鍼・百会灸・風池灸の施術後、心下部・脾・季肋下・腎すべてのSSKが10に到達。耳症状の再発なく良好に経過しています。

👁️ 院長の眼

20年前の激務・睡眠不足で腎精を消耗し、5年周期で耳症状が現れるという経過は、東洋医学でいう「腎精の盛衰サイクル」をまさに体現していました。

「耳は腎の開竅」。腎の氣が枯渇すれば耳に出る。これは東洋医学の基本中の基本です。だからこそ太谿一本・復溜一本というシンプルで直球のアプローチが著効をもたらしました。難しい手技より、正確な診立てこそが治療の命です。

緑内障の既往でステロイドが使えない状況の中、鍼灸・漢方で腎の氣を立て直すことができたこの症例は、薬に頼れない方へのオルタナティブとしての東洋医学の可能性を示しています。

治すのは患者さん自身の生命力。鍼灸・漢方はそのきっかけに過ぎません🌿

🔬 氣脈功(きみゃくこう)とは

氣脈功は、近江治療院が採用する東洋医学の独自診断システムです。お腹の4か所(心下部・脾・季肋下・腎)に軽く触れながら、鍉鍼(ていしん)と呼ばれる先のとがっていない特殊な鍼を経絡のツボにかざすことで、身体の氣の反応を数値化します。

数値は−1.0〜10.0のスケールで表し、10が最も氣の充実した状態、3.0以下になると症状が現れやすい「症状域」とされます。この数値の変化を見ながら、どの経絡・どのツボが今日の身体に最も必要かをリアルタイムで判断します。

鍼を刺さない(非接触〜極めて浅い)施術でありながら、氣の反応は即座に腹診数値に現れます。理論ではなく、身体の氣の反応が治療の指針です。

耳の不調・難聴・耳鳴りでお悩みの方へ

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